日本彩発見Top > 食の彩発見 > 北海道 > 北見−オホーツク北見塩やきそば
きたみ
北見
Kitami
 |
 |
 |
 |
| オホーツク北見塩やきそばは、2007年に誕生したばかりのご当地グルメですが、テレビや雑誌などで紹介されたり、地元では給食に出たりするなどして、すでに知名度は広がりつつあるようです。 ご当地グルメの中には、定義がはっきり決まっていない物も多いのですが、この塩焼きそばは、8つの定義があるようです。道内産の小麦を主とした麺・オホーツク産のホタテ・北見の玉ねぎ・指定の道産割り箸を使用するなど、地元の食材等にこだわりがあるようです。また、鉄板で提供し、仕上げに客の前で魔法の水（ホタテエキスのブイヨン？）をかけること、できるだけ北見にこだわったスープを添えることなども決められているとの事です。鉄板なので、ただでさえ良い匂いとおいしそうな音を立てているのですが、目の前で魔法の水をかけてもらう事で、より大きくジュージューと音がしてきて、湯気が立ち、おいしそうな匂いがしてきます。そして、あまりに具沢山なのも驚きです。ホタテ・タコ・イカ・玉ねぎ・ニラ・赤ピーマン・シイタケ・キクラゲ・ニンジン・長ネギ・糸唐辛子などが入っていて、麺より具の方が多いのではという程でした。軽くとろみが付いたような塩だれが麺とよく絡み合っています。淡白な海の幸とこのたれの味がよく合っていて、とてもおいしかったです。 写真2枚目、3枚目の洋食メニューは、ハンバーグとクリームコロッケのプレートにご飯（またはパン）・サラダ・パン生地の乗ったスープがセットになった物を頼んでみました。こちらも味付けがよく、食べ応えもあって、このお店の満足度はかなり高かったです。。 |
| ひとくち情報 食べたお店は、国道39号沿い、西北見にある、レストランカルネです。駐車場がとても広かったので、こんなに必要なの？と思ったのですが、店内に入って納得。かなり広くて、ファミレスに近い感じでした。開店時間も午前8時〜午前4時と長く、この点もファミレスに近いものがあります。メニューも洋食はもちろん、カツ重・天重・生姜焼き弁当といったボリュームのある和食系もあり、男性1人で来て、食後のんびりしている人がいるのもうなずけました。 |