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あきはばら
秋葉原
Akihabara
名前の通り、おでんの缶詰ですが、一見コンビニのおつまみコーナーにありそうな商品なのに、自動販売機で売られているというのが、物珍しい感じがします。最初に製造したのは名古屋の会社ですが、秋葉原で人気が出始めて、秋葉原名物としてテレビや雑誌でも紹介されたので、全国的にも有名になりました。つみれ入りと、牛すじ入りと、がんもどき入りの3種があり、他の具材は共通していて、こんにゃく・白滝・さつま揚げ・竹輪・大根・うずら卵・昆布が入っています。最近では、同じ会社で製造しているラーメン缶・パスタ缶・焼き鳥缶なども人気があるようです。 |
ひとくち情報 秋葉原で最初に販売した「チチブデンキ」はもちろん、秋葉原ではあちこちのお店で見かけます。最近では秋葉原以外でも、パソコンショップやフィギュアショップ、またスーパーなどでも販売しているお店があります。非常食としても注目されてきているのか、防災グッズのコーナーなどでも見かけるようになりました。 |