日本彩発見Top > 食の彩発見 > 近畿 > 西明石−ひっぱりだこ飯
にしあかし
西明石
Nishiakashi
1998年(平成10年)4月5日に神戸市垂水区舞子と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が完成しました。その記念に発売された駅弁が、この「ひっぱりだこ飯」です。駅弁の容器は、蛸漁で使う蛸壺の形の陶器となっていて、見た目にも楽しいです。ダシのたっぷり効いたしょうゆ味のタコ飯に穴子・竹の子・人参・軟らかく煮た明石のタコなどが乗っています。しばらく食べていると中から、蛸のすり身の揚げ物が出てきます。意外にボリュームのある、とてもおいしい駅弁です。 |
ひとくち情報 西明石駅の駅弁ですが新神戸・三ノ宮などの駅や神戸空港でも販売されています。人気の駅弁なので、全国の百貨店やスーパーの駅弁大会などでも販売される事があります。写真は神戸空港で購入した物です。 |