日本彩発見Top > 食の彩発見 > 東海北陸 > 浜松−浜松餃子
はままつ
浜松
Hamamatsu
浜松と言えば、ちょっと前までは『うなぎ!』というイメージが強かったのですが、ここ最近のご当地グルメブームでクローズアップされるようになったのが浜松餃子です。静岡おでん・富士宮やきそば、そして浜松餃子・がご当地グルメ三本柱という感じになっています。特徴はなんと言っても茹でたモヤシが添えられていることです。浜松の人は他の土地に行ってモヤシがないことに驚くそうです。また、餃子を多く注文する場合ドーナツ型の綺麗な盛り付けをするお店が多いことも特徴です。ドーナツ型なのは、家庭用のフライパンで丸く並べて焼くことが多いためうで、見た目がとても綺麗です。中央の空間に、モヤシが添えられているととても見栄えします。元々、浜松にはご当地グルメブームとは関係なく昔から餃子を扱った飲食店が多く、専門店やラーメン店などで食べられていたらしです。特に最近流行のご当地グルメと違って開発されたものではないのでたっぷりとキャベツを使うこと以外は、浜松餃子の餃子自体に味や中身の具材にこれと言った地域的な特徴はないようです。 |
ひとくち情報 食べてきたお店は、浜北区の『石松』さん、浜松駅近くの『むつぎく』さんと『錦華楼』さんです。やはりどちらももやしが添えられていました。『石松』さんは郊外という立地のためか、お持ち帰りのお客さんがとても多かったです、『むつぎく』さんは浜松餃子の有名店でとても並んでいました。浜松餃子は餃子だけでこんなにたくさん食べられないと思っていても、とめられない、やめられないって感じで、とても食べやすく何個でも食べられます。 |