日本彩発見Top > 食の彩発見 > 東北 > 秋田県稲庭−稲庭うどん
いなにわ
稲庭
Inaniwa
300年以上の歴史があり、讃岐うどんや水沢うどんなどと同様、知名度の高いうどんの一つです。予備知識がないままに、稲庭うどんを見ると、冷麦と錯覚しそうなほど、平たくて細い麺です。冷麦より少し太い3oほどの麺ですが、食べてみると、強いコシがある、ツルツルとのどごしのよい麺で、その独特のおいしさに、衝撃を受けます。 |
ひとくち情報 佐藤養助秋田店(秋田駅そばの西武の地下)で食べた時の写真です。1枚目の写真が「せいろ」、2枚目の写真は、麺が分かりやすいように、アップで撮りました。3枚目は、冷やかけうどんです。いろいろな種類があって、目移りしますが、初めて稲庭うどんを食べるのであれば、やはりシンプルな「せいろ」を食べて、うどんそのものの味をじっくり味わうのがおすすめです。冷やかけうどんは、せいろと同じで醤油味ですが、つゆの味がだいぶ違ったので、両方食べて比べるのも面白いと思いました。 |