日本彩発見Top > 食の彩発見 > 東北 > 喜多方−わっぱめし
きたかた
喜多方
Kitakata
山間にある会津では、山菜やキノコ、身欠きニシンや棒タラなどの保存食を用いた伝統的な味が数多くあります。その中の一つである「わっぱめし」とは、「わっぱ」と呼ばれる、木製の丸型の容器にご飯を入れ、山菜や魚介などを乗せて蒸し上げて作ります。高温で一気に蒸して旨みをとじこめるので、素材そのものの味を堪能する事が出来ます。 |
ひとくち情報 写真は、喜多方市役所のすぐそばにある、会津田舎家で食べた物です。明治時代の建物を改装した店舗との事で、とても雰囲気のよいお店でした。わっぱめし(山菜か鮭親子を選択)に肉と野菜の煮物、ナスの田楽など、幾つか料理が付いて、1500円くらいでしたので、リーズナブルだと思いました。 |